主に原作・アニメ本編の話。考察っていうよりまじで私の感想。クソ長いです。
アニメが終わった頃に原作も読も！と思ってたけど中々読み進められずに時間が経ってしまってやっと読めました。
(ここらへんこの前も日記で書いたけど)
あの……ほんとに思ってた以上に黒バス自体が良くって…､当時は最初(アニメやる前)数巻読んで何これ面白い！ってなったものの途中で止まってしまってアニメ始まって見出したけど流し見だったせいか後半のほうとか全然あそこが良かったな～みたいな思い出がなくて……
え、こんな…こんなにストーリーもそれぞれのキャラの絡みも熱かったっけ…こんな泣いたっけ？？ってなった……まじで最後のほうの何試合かは勝敗つく度に泣いてしまった。
あと多分当時私も主人公達と歳も近いくらいの年齢だったので漫画特有の格好いい表現とか(スポーツ漫画にしては)あり得ない表現とかに対して「いやいやいやww」って思っちゃう部分があって集中出来なかったのかも知れない…(テニプリとかにはあまり触れたことがなかったオタク)。今はこの手のジャンルはテニプリとかイナイレとかヒプマイとか同人女の感情とかと同じ系列のジャンル…！って思いながら、でもやっぱ笑ってしまいながら読める……(テニプリとかヒプマイは爆発したりビジュアル的に明らかにおかしかったりするからいいけど黒バスはまだ画面が真面目にやってる感を装いながらあり得ない事したりするからちょっと余計に笑ってしまう)そして戦ってる子達と段々歳も離れてきて何もかも愛しく感じてきた……
なんか今回読んであれ？氷室くんとか花宮くんとかってそういえば二年生だったんだっけ？ってなっちゃったんだけど、誠凛の二年が部では一番上の学年だからしっかりしなきゃいけなくてみんなやたら大人っぽく感じるせいで他校の二年生が逆に子供っぽく感じる現象だった……いやまじで誠凛の二年の子達えらいぞ…頑張ってる…ってなった…
(というか今見ると氷室くん、火神くんに対してもアレックスに対してもめっちゃ子供やん…な態度だし…、今思えば30代からしたら子供扱いしないで！😡ってしてる高校生の男の子ってどう考えても子供じゃん……ってなって切なくなってしまった)(氷アレ応援してる勢)
ここからは細かく色々思ったとこなので箇条書き(にしては長い)です……順番とかバラバラです。主に紫荒関係+a。
※一部下品な表現があります。男女カプが好きなのに男女カプ好きっぽくない表現ちょいちょいあるかもしれない(根が腐女子なので)。
・ストバスの大会のとこ……、初期のほうの紫原くん可愛くない？？いやこの後もずっと可愛いけど、え…表情とか動きとか可愛い…
あとその可愛いんだかダサいんだか微妙なところな可愛い私服(可愛いんじゃねーか)何……
お姉ちゃんチョイスとかお兄ちゃんのお下がりとかだったらどうしよう…
・紫原くん…草試合禁止だよって言いに来たのえらい
(草試合禁止なの昔まさ子ちん自身がそこら辺で知らない人とバスケしたら喧嘩しちゃったりで問題起こしがちだったからでは……とか思っている※幻覚です)
・赤司くんに言われて試合出なかった件でまさ子ちんに怒られたりしなかったのか5百億パターン想像してしまう。
・「見せつけろ 陽泉の力を」「よし行け」の所とか「感謝するよ怪物をわざわざ起こしてくれて」とか…まさ子ちん格好よすぎて笑ってしまう。
・まさ子ちんもっと厳しいと思ってたけど改めて見ると結構甘くない！？優しくない！？ってなりました。(選手みんなにという意味でも紫原くんに異様にという意味でも)
竹刀振り回したりしなければ良い監督じゃん～(ダメなとこが監督・教師としてダメすぎるやろ…)
・紫原くんがジャンプボール失敗した時の「またやった…ったく…」って何～～何なのその感じ……！？ってなる、怒るとかじゃなくて…もう…そんな感じなのね……もーーまさ子～～～
・ゴール近くから動かないって……それ許すの？？甘ーーい！甘すぎるよ～～
「あいつに限ってだが」なんですね………
でもこのモノローグのコマのまさ子ちんちょっと寂しそうな顔してる気がするぞ…？？
・NGシーンでちょっとタメ口使っちゃった火神くんにめちゃくちゃ怒ってるの見ると、敬語を使わないとかいうレベルではない紫原くんは！？？作中監督と呼ばない事くらいしか注意してませんが！！？？ってなってしまうな……
りゅうくんとかはどうなんだろ…
・まさ子ちんがタイムアウトの時でっかい選手達相手にしゃがんで話してるところとか、負けた試合の後ちょっと泣きながら全員よくがんばったって言ってくれるところとか見てると…きゅん……としてしまう…
・泣きながらよくやったって言ってくれたけど、紫原くんがあそこまで頑張らなかったらあんな表情であんな風に言ってくれなかったよね……
・まさ子ちん(演出上そうなるの仕方ないけど)一々紫原くんの事語ってて陽泉戦読んでるだけでずっとドキドキする。
二次創作では紫原くんにまさ子ちん好き好きさせてしまうけどむしろ原作ではまさ子ちんめっちゃ紫原くんの事(選手として)大好きなんだよ。
・「あいつは手だけじゃない足も長いんだ」って台詞ちょっとまさ子ちん真面目な表情で何言ってるのって思って笑ってしまう……
・休憩でまさ子ちんが指示してるところ、アニメだと「紫原の相手は木吉」って言った時に紫原くん微妙に小さく返事しててお返事ちてるーーーー！！？？えらいね！！！？ってなって何度か巻き戻してしまった。
・紫原くんもしかして試合中お腹空いてるから機嫌悪いのでは……？とか思ってしまう…
・ 氷室くんが火神くんと兄弟やめたいって言った時の紫原くんの微妙な表情って自分達(帝光のメンバー)もバラバラになって戦うしかないってなってしまったからだったのかな……って帝光編を読んだ後に気付いた……紫原くん…卒業式の日に体育館に集まった時ちょっと寂しそうな顔してない…？赤司くんにも「みんなバラけそうだけどいーのー？」って聞いてたし。
・まさ子ちん試合の時最初のほう冷静で紫原くんが動いてくれた時点ではまだ落ち着いてたけど段々そのあと興奮が隠しきれてない感じが最高でこっちまでめちゃくちゃ興奮しました。やっぱ紫原くんが頑張ってくれて嬉しいんやな！！ってなる。
・ゴール倒すとこのNGの紫原くん「へ？」ってなってるのとか表情とか頑張ってゴール押さえてるのとか何もかも可愛いね………
・というか試合中の紫原くん全体的にちんちんにすぐ負けそうだな…とか酷いことしたくなるタイプの子だ…って思ってしまってごめん……、「才能ないならやめたほうがいい」みたいな事すぐ言っちゃうのもそういうポイント高い……
・でも紫原くん基本的には素で他人に失礼なだけで、試合は普通に頑張るだけだし(強いので変な事する必要ないけど)、(相手が強ければ)練習ちゃんとするし、人の頭ギュッギュッしたり椅子蹴ったりとかの微妙に怖い事はしても基本的に暴力振るうとかもないし殴られても何もしないところは良い……(エクゲでも「相手に怪我させないようにみたいなセーブがかかってたんじゃ」って言われてたから日常的にそうなのかなと思った)
・ まさ子ちん「物にあたってんじゃねーよ」って言い方可愛いというか子供っぽくてすき(人の頭を物で殴りながら言う台詞か？だけど)
「物にあたるな！」とかより感情を感じる…(？)
・まさ子ちん普段そこまでカジュアルに生徒を叩かないのでは？とも思ってる。紫原くんを叩いてたのも叩こうとしたのもどっちもギャグっぽいコマだけど…いやそれは監督なら誰でも怒るよっていう…選手として大分だめな事した時だったし……
竹刀構えてる時でも何かある度に殴ってるわけじゃないし(まさ子ちん呼びした時とかエクゲの最後怪我したの怒ってるっぽいとことか)
・紫原くんがやーめたーってなってる時に三年とまさ子ちんと氷室くんみんなでちゃんと怒るの良すぎる…そしてみんな結局紫原くんに優しい……紫原くん…あの性格でちゃんと仲良くっていうか周りに可愛がられててよかったね…(弟ぢからなのか……)
あと「とりあえず殺す」のまさ子ちん他のシーンはギャーギャー怒ってる感じなのに急にｽﾝ…ってなってて多分本気で怒ってて笑う。
・紫原くんモノローグはわりと普通だし乱暴な口調になったりするのに人と喋る時のほうが緩い感じなのも末っ子っぽい気がして可愛い。
・「わたあめか！！」ここ絵面も含めて可愛すぎて笑ってしまう。
・紫原くんのバスケに対する色々って「向いてるからじゃダメなの？」とか「勝つのは楽しい」とかって意見自体は全然間違ってないと思うからそれもええやんって思うんですよね…(多分藤巻先生もそういうつもりで描いてるんじゃないかと思うけど)、でもその考え方が有りであるのと同じように「上手い訳じゃなくても楽しいからやる人」もいるよっていう………あとまあ他人の事に口出ししちゃうのは普通にだめだよな…
・あと逆に黒子くんもすぐに他人の事に口出ししてしまうので(最終的にいい方向に作用してることも多いけど)紫原くんにも「バスケはつまらないですか？」って聞いちゃったりするんだけど、そことそこがぶつかりあっちゃうのはいい演出なのかもしれないよねっていう……(何言ってるか分からなくなってきた……)
・"まさ子ちんが紫原くんに一番影響を与えられる人な訳ではない"というのが堪らないので…「とりあえず殺す」って言ってた後に良いところを氷室くんに持ってかれちゃうの良すぎるな……と思います。
・私正直「本気を出す時のビジュアルに関わるタイプの演出」(顔を何かで覆ってた人が本気出す時に素顔になるとか)にあまり興奮しないタチなので(身に付けてた重しを外したら地面にめり込むとかのタイプのやつは物理！って感じで熱いし、変身とかも別です)紫原くんが髪結ぶのだけならあんまり興味ないんだけど…男女でヘアゴムを共有するのは良すぎると思います💮💮💮(本編では二人の少ない直接の絡みにして…え！！カップリングにしてしまう！！ってなるとんでもねえ部分なのでここ無いと紫荒好きじゃなかったかもしれん)
あとまあ「本気出すとき眼鏡外す」とかみたいなとんちんかんな事はしてないし髪邪魔だったし理にかなっててえらい(？)…とは思う。
・あ…でも髪結びなれてない感のあるちょっと雑な結び方になってるのは可愛いし藤巻先生流石だな…となります。
・岡村さん自分が最後の大会なのに紫原くんを励ましてるというか頑張ったねってやってるの優しすぎて泣いちゃう……
NGで「とにかく謝るんじゃ火神くん！釈然としなくても！ウチの監督キレるとチョーコワイ！」っていってるのもいい人だなぁってなる…
・中学生の紫原くん中学入学した時点で既にめっちゃ大きいのにちゃんと中学生っぽくて一コマ一コマいちいち何もかも可愛すぎて気が狂いそうになる…
(いや紫原くんは高校生でもずっと可愛いんですが…)
・「ありえないんだけど！？足引っ張るどころかいきなりパンツぬがされたキブン！！」って台詞の可愛さと表現力が愛しい…
・ 紫原くん桃井ちゃんに「最近情報収集とか赤ちんに任されてるよね」って言ってたりして他人にそんな興味なさそうなのにちゃんと見てる！ってなったのと(赤司くんとよく一緒にいるからたまたま見てたのかもだけど)、桃井ちゃんの弁当NGでは結局こっそりつまんでたのとか見てあれ？ちょっと桃井ちゃんの事微妙に気になってたのかな？って思いました。
でも桃井ちゃんは青峰くんと仲がいいんだろうとも思ってそう……
・最初桃井ちゃんの弁当見た時の「すげーいいじゃん」…ちゃんと気を使って(？)最初は悪く言わなかったけど「いる？」って言われたら素直に「グロいからいい」ってなったの良すぎる。あのシーンで何となく二人を応援(？)してる感がある気がした…
・というかみんなどうせ桃井ちゃんの事ちょっとは好きだったんでしょ！？他の女子とそんなに仲良くない状況であんな子近くにいて色々してくれてたらみんな好きになっちゃうのわかるよ……？とは思っている…(現実で考えてしまうとあまりいい現象でもない気がするけど)……でもみんな桃井ちゃんが黒子くんの事好きなのも知ってるし青峰くんと桃井ちゃん見て「あの二人あれでデキてないんか」って思ってそう……
・「ないわー」とか「美人」発言はアニメでカットされるくらいだし言ってしまえばあの台詞いるか？って感じの台詞なんですけど本当に何であんな事紫原くんに言わせたんですか藤巻先生……気になっちゃうしその後何があったの！？？？ってなるでしょ！！
スカウトの時何があったか5千兆パターン想像してしまう……
(というか去年ちゃんと原作読むまでアニメ勢だったからまじでびびってしまった)
・藤巻先生、たまに…いきなり男女カプの界隈をザワッとさせるような事をしておいてそのまま放置したりする事が多いの……何……
・紫原くん成績が緑間くんの次にいいのは普通に興奮してしまうし得意教科物理なのもなるほどね！ってかんじ。
・まさ子ちん多少作画崩れたりしても許せるくらいに顔がいい………27巻の29ページとかびっくりするくらい顔が良すぎるのでアニメでいなかったの悲しい…(でも藤巻先生の作画が一番好きなのでアニメだとちょっと変わってしまうかも)
色々いい忘れてる気がするけどこんな感じです……紫荒の人は(肝心なシーンがアニメだとカットされたりしてるので)原作読んだほうがいいし映画も原作のエクストラゲーム読んだほうがいいよなと思いました。(ラストゲームはラストゲームでいいんですが)そこら辺の感想も今度書きます。(多分…)
二人の事自体そんな考えた事ない時期に紫荒から気になりだしてずっと推しっていうよりは二人ともカプで好き！だったんだけど改めて読み直したらどっちとも単体で好みでしたね……
解釈もちょっと変わったし描きたいネタもめちゃくちゃ増えました。
あと藤巻先生ちょいちょいおねショタと同じ成分を含む男女カプ(というか絡み)のセンスがいい感じなのでこれからも何処かでそういうのちらっと見せてほしい…
